香水で体臭対策
体臭対策に香水を使う人はたくさんいます。 でも、香水には消臭効果はなく、体臭を隠す事しか出来ません。
香水を付けるときは上手に使わないと、かえって悪臭に変わってしまう事があります。 香水をよく使用する欧米人は、日本人と比べてかなり体臭が強いのです。
昔から香水を付ける習慣があったのです。 その為、海外の香水は体臭を隠せるように香りがとても強くなっているのです。
体臭の弱い日本人には海外の香水は少し強いようです。 汗というのは、他の成分と混ざり合うと強い臭いを出してしまう事があります。
脇に香水を付ける人を見かけますが、わきが体質の人だと汗と香りが混ざり合って、余計にわきがの臭いを強くしてしまう可能性があります。 そういったことからも、脇に香水を付けるのはNGです。
香水を付ける時は、汗を拭き取って体を清潔にしてから使うと、汗と香水が混ざらずに、いい香りが持続します。
そして、汗をかきやすい場所にではなく、手首や耳の裏側など、汗がかきにくい場所や足元に付けるのも効果的です。
香水は下から上へ上がってきますので、時間が経つと上半身がほんのりと香ってくれます。
服に付ける場合も、服の表面にではなく内側に付けると香りもほんのりするくらいで調度良いようです。ただしシミになる場合がありますので注意が必要です。
香水の特性を理解していれば、体臭対策にとても役に立ってくれる存在です。
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